kanifilm

海・川・干潟等の自然フィールドを観察し写真に記録し続ける『kanifilm』を主宰する カメラマン・横山和男のブログです。 生き物の不思議・生命力・美しさを共感していただけたら幸甚です。

国頭村与那集落にある与那節(輿那節)の歌碑。♬与那の高ひらや 汗はてど登る  無蔵と二人なりば 一足なから  無蔵に思なせば 車とうばる二つの歌碑の下の句が違うのは様々な歌い方があると言う事らしい。「与那の高い坂は大変だけど、好きな貴女と一緒ならば牛車も ...

いつも潜って撮影している西伊豆・井田の水中写真です。この時期になると海中のソフトコーラルの至る所でこの「アカスジカクレエビ」が見られます。体長約15〜20mmの透明なエビです。ガラス細工の様です。体の割にハサミ脚が長いのも特徴です。 ...

「国頭サバクイ」やんばるの木遣歌。サバクイとは地方役人の役職名。首里王城建築の際に、山奥から切り出した大木を奥間川や比地川をくだり、奥間から鏡地まで人力で運んだ。鏡地からはやんばる船で那覇泊まで運んだとされる。山から運んだ道具が「国頭さばくいの地」のモニ ...

【伊野波節】琉球古典「伊野波の石こびれ 無蔵つれてのぼる にやへも 石こびれ 遠さはあらな」★伊野波の石坂道を愛しい人と一緒に登る。もっとこの石坂道が長くなれば良いのに。【石くびり】琉球民謡「恋路連り なさや ままならん 世間に 無蔵が云言葉の 肝にかかてぃ ...

「はじうすい坂」行き違いになった哀れな男女の恋の行く末を唄った。♬野山越る道や 幾里隔みても 闇にただひとり 忍で行ちゅん「ぬやまくぃるみちや いくりふぃじゃみてぃん やみにただふぃちゅい しぬでぃいちゅん」★野山を越える道は 何里離れていても 闇の中た ...

この時期になるとムチカラマツのあちらこちらでガラスハゼの産卵行動が観察できる。オスがムチカラマツのポリプを剥がして産卵床を準備するとメスが卵を産む。オスは精輸管を伸ばして卵に受精させる。産卵床はムチカラマツの上部にあるのでその辺りにポリプが剥がれているの ...

本部ナークニーの歌碑です。1.名護市 Aコープモーレ店駐車場 背景に某クリニックの看板と電話番号が写り込んでしまうので一部加工しました。2.名護市国道58号稲嶺交差点付近 与那嶺鮮魚店の方から来ると信号手前左側です。♬ 名護からや羽地 伊差川や一里  真謝兼久まで ...

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