やんばるのとある渓流の源流部に入った。
深い谷を延々と降りて行くのだが傾斜がきつく滑りやすいので緊張した。
渓流を遡上しシリケンイモリを見つけ水中撮影をする。
シリケンイモリは鹿児島県および沖縄県のRDB準絶滅危惧種。
水際ギリギリにいるので水深が5〜10Cm、とにかく浅い。
撮影機材を工夫しないと撮れない。
今回試みたのがこちら、


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TG-6に純正ハウジング、ワイコンは魚眼クン。外部光源はLEDライト3100ルーメン。
そして特筆すべきはミラー2枚を使用したアングルビューアー。
正立正像が真上から覗ける。

撮れた写真がこちら、


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水際でカメラマンや水中カメラが少しでも動くと、水底の砂が舞い上がりゴミだらけのボツ写真の大量生産となってしまう。
撮影する姿は側から見たらさぞ滑稽だろう。。。