南ぬ島 石垣空港に到着したのは午後4時過ぎ。
東京の自宅からリムジンバスで羽田空港、那覇空港と徐々に酷暑から解放されて行くのがなんともおかしい。

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4系統の路線バスで移動し約40分で裁判所前で降りる。ホテルまで徒歩5分。
チェックインして部屋に重たい荷物をドカッと置き、730交差点に向かう。
お目当ての民謡酒場の開店は夜8時半。
それまでの3時間弱を潰すべく先ずは土産物屋や公設市場を見て回る。

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石垣島の民謡酒場はスナック形式。
つまりお酒と軽いおつまみ程度しか口に出来ない。
沖縄本島では、しっかり飲み食い出来る民謡居酒屋が多いので民謡スナックでもお料理を出してくれるところが多い。
という訳で腹ごしらえが必要なのだ、やはり旅に出るとやたらと腹が減る。
沖縄に来たら必ず地元系の大衆食堂に行くことにしている。
その土地の文化にいち早く触れることが出来るからだ。
また地元系のスーパーがあれば必ず覗く様にしている。
食材や物価も見えてくるし、土地の言葉が聞こえるのも旅の気分を盛り上げる。

スマートフォンで『石垣市 食堂』で検索し、なかよし食堂を目指す。
http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001385/
川平方向に10分強歩くと右側に見えて来た。
期待通りの外観、たたずまい。

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早速、オリオンビールを注文。
ガラス扉の冷蔵庫からオリオンの缶を出される。
やはり沖縄の気候にはオリオンが合う!いつもそう感じる最初の一杯!
妻はポーク卵500円、私はトンカツ700円を注文。

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小さい八重山そばが付く。これがまた旨い!
トンカツは薄い肉で衣に味がついていて如何にも沖縄のトンカツであった!
19:30閉店というのが少々早い気がするがそこが地元らしいと納得して店を出た。

美崎町に戻りミンサー織の店に入り時間を潰す。
どれも渋い品々で、思わず手が出そうになる。
http://www.minsah.co.jp/
ここでは買わなかったが、帰路につく日に石垣空港で女房に買ったバッグはやはりこの店の製品だった。
『芭蕉布』という民謡酒場。
http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47006937/
鳩間ファミリーの民謡ステージを期待して行った。
お目当ての鳩間加奈子さんは不在でお父さんとお母さんのお二人のステージ。

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観光客がほとんどの客層の為か、八重山民謡がほとんど出てこなく、ビギン等のポップスばかりで我々にはもの足りなかった。
次は繁華街から離れた店を探そうと思う。


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