沖縄県名護市・石切ポイントで撮影したコマチテッポウエビです。
体長約30mm
主にハナウミシダの口盤付近に隠れています。
ウミシダの仲間に共生する生物では最も大型です。
ハナウミシダは羽根の様な腕が100本以上も有り、大きい体のコマチテッポウエビは隠れ易いのでしょう。
撮影を始めるとこの大きなズングリした体でハナウミシダの中を逃げ惑います。
ハナウミシダの裏側に逃げました。
ハナウミシダは岩などにつかまる巻枝がほとんど無く、腕とその先の羽枝で踏ん張る様に岩に固着しています。
この隙間を狙って細長いレンズを突っ込んで撮影しました。
レンズ:TOTOME.G.A.
f29 , ISO 800
石切 水深12m
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