渓流の水中撮影の後は大潮周り。
いつもの干潟でルリマダラシオマネキを撮影した。
昨年の夏もここでシオマネキ類を撮影している。
今回は昨年より少し多く全部で10個体ほどいたが、撮影しやすいのはその半数くらいだった。


ルリマダラシオマネキの雄は片方のハサミ脚が大きい。
大きくハサミ脚を上げるのは求愛行動。

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ルリマダラシオマネキの雌。
鮮やかな体色は干潟の女王と呼ぶに相応しい。

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ルリマダラシオマネキの性格は臆病で、撮影する際はかなり神経を使う。
ヒメシオマネキの雄が威嚇すると即座に巣穴に引っ込んでしまった。
一度巣穴に入ってしまうと再び出て来るのには時間がかかる。

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