kanifilm

海・川・干潟等の自然フィールドを観察し写真に記録し続ける『kanifilm』を主宰する カメラマン・横山和男のブログです。 生き物の不思議・生命力・美しさを共感していただけたら幸甚です。

カテゴリ: イカ・タコ・貝類

ボウシュウボラは産卵後に2ヶ月以上卵嚢を保護すると言われています。 卵嚢の中に無数の小さな卵が入っていました。 先ずはストロボを焚いて撮影。(一枚目) 母貝の卵を保護する静かな雰囲気が伝わる様にLEDライトで撮影。(二枚目) ...

ツリフネキヌヅツミガイもいつものヤギに。 貝殻の上に宿主そっくりの外套膜を張って擬態している。 水中ライトで見つけた時の雰囲気を表現してみた。 ...

最近の天気予報は全く当てにならない。。。 週間予報で次の撮影の計画を煮詰める。 この時期は川での撮影が滞っているし、海の中でも未だ撮り足らないしで おまけに干潟にも行かなければならないしで、まったく困ったものだ。。。 急遽、富戸に行く事にした! 何や ...

タイトルに釣られて来ちゃった皆さんごめんなさい。。。(一度これやってみたかった!爆!!) 1枚目、ペットボトルを住居にしているスナダコです。350mlのお茶の住まい。玄関狭そうっ! 2.3枚目、ワンカップ大のガラス瓶 に住んでいるメジロダコです。抱卵し ...

須江の『地蔵岩』ポイントで、ハナイカの卵塊をガイドしているKさんです。 卵嚢の中に赤ちゃんイカが見えていました。 下の写真はトリミングしたものです。 ハナイカの成体には会う事が出来ませんでした。 Canon Eos-30D , Tokina 10-17 mm , F11 , 1/60 , ISO 200 ...

『マガキガイの交接シーン』です。 毒矢を放つイモガイと間違うほど良く似ています。 イモガイに擬態して身を守っているという説もあります。 水槽の掃除屋としてまた食用(チャンバラ貝)としての価値も有るそうです。 体長4Cmくらい、フジツボが沢山付着している ...

『アオリイカの産卵床』です。 椎の木をひもで束ねて土嚢をくくりつけて富戸の定置網漁船で沈めます。 この産卵床、良く見るとペットボトルの水中浮きが付けてあり、 産卵床との間に白い下敷きにマジックで何か書いてあります。      富戸小5年  児童の自 ...

『アオリイカ』です。 もう少しお付き合いくださいね! 富戸では、脇の浜がどちらかというと今まで盛んに産卵していました。 ですが、その年によってはヨコバマで活発に産卵しているときもありました。 私的にはヨコバマで活発に産卵して欲しい! 何故なら、透視度が ...

『アオリイカ』です。 この写真は、アオリイカのオスのバトルです! カップルで産卵床に来たアオリイカのメスを狙って!間男の単独オスが、メスに近寄ります。 すると彼女を盗られまいと!オスのアオリイカ(右側)は侵入者のオス(左側)に攻撃を始めます! 背中を黒 ...

『アオリイカ』です。 最近、こればっか!ですね。。。 それくらい、今はアオリイカの産卵シーズンでして。。。 しばらく過去の写真も含めて、アオリイカ三昧! お付き合いくださいね! 毎年、このアオリイカの産卵シーンは撮りにいってますが、 やっぱり富戸の脇 ...

『アオリイカ』です。 産卵床に集まるアオリイカのドラマ的なカットです。 手前は産卵中のアオリイカのメス。すぐ上で見守る大きなオス。 左上の小さい個体はメスで、オスは腕を広げて、右上から近寄って間男しようとする 単独オスを威嚇している。 今年は富戸・ ...

『アオリイカ』です。 シーズンですから~、またアオリイカねたで~す! 産卵のときは驚く程近くに寄れます。 この写真ではもう目の前に居ます。手が届くぐらい近くです。 産卵床に寄り過ぎていると、上から降りてきません。 一旦、2mくらい後ずさりして待っている ...

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