kanifilm

海・川・干潟等の自然フィールドを観察し写真に記録し続ける『kanifilm』を主宰する カメラマン・横山和男のブログです。 生き物の不思議・生命力・美しさを共感していただけたら幸甚です。

カテゴリ: ウミウシ・クラゲ

1日目に砂辺NO.1を潜った後に、明日のタンク6本も借りてウエイトと共に車に入れる。 2日目の朝は7時に北谷のホテルを出発、途中コンビニで朝食を済ませて真栄田岬の駐車場に7時45分に到着。 もうこの時間で駐車場は90%車で埋まっている! こんなに混んでいるのは初めて! ...

クロミルを良く見ると ヒラミルミドリガイ のペアがいた。 体長約1Cm と小さく、ホストと全く同じ色と質感! 白い渦巻き模様は、ヒラミルミドリガイの卵塊。 この時期のクロミルは色々な生物が潜んでいて観察するのが楽しい! EOS-7D , TOTOME-GA ...

クロヘリアメフラシが集団でトグロを巻いていた。 近づいてよく見ると素麺のような卵塊があった! どうやら集団で交接し産卵しているのだ! このエリア、約10m四方はこんな集団産卵が何箇所も観察できた。 撮影地:西伊豆・浮島  水深3m EOS-7D , TOTOME-GA ...

GWの井田はまずまずのコンディションでした。 毎年4月の水中映像祭が終わると、重たいドライスーツから軽快なロクハンに衣替えです。 昨年晩秋に新調したロクハンはやはり暖かい! 陸で休憩していると、暑くて少しボーッとしてしまいます。 水中でもボーッとして ...

オウギウミヒドラにスミゾメミノウミウシが産卵中! ピンクの卵塊が鮮やか! 水深が15m位迄は、このオウギウミヒドラ、25mより深いとセンナリウミヒドラに産卵する。 スミゾメミノウミウシはこれらヒドラを食性としているので、ヒドラを見つけたら居る事が多い。 産卵は ...

真冬のこの時期に岩礁域を覆うアヤニシキ。 その薄紫の艶かしい姿に見とれてしまう。 そのアヤニシキの中をじっくりと探すと、クロヘリアメフラシの小さな個体が見つかる。体長約1Cm。 彼らはアヤニシキを補食するために体色も似ている。 水深は5m未満のうねりがあるエリ ...

大晦日は、富戸をオーシャンズ・ファミリーでセルフダイビング。 あのトトメレンズのタカジン’のお店です。 http://www.takazin.com/ 軽トラでヨコバマまで機材を運んで頂けるのと、ヨコバマまで徒歩の距離が近いので楽チン! セルフの規定はお店に要問い合わせ。 ...

貝殻を背負っているウミウシの仲間です。 砂地の水深15mで見つけました。 螺旋状の卵塊を見つけたら、その下を約5Cmほど優しく掘ってみてください。 貝殻長およそ2Cmの可愛いオオベニシボリが出て来ますよ!! 慌てて砂に潜って行く姿がまた可愛らしいのです! EOS ...

2011年の大型台風で井田海岸の浅場が徹底的に壊滅されて以来、あれだけ個体数の多かったミスガイも暫くは観察するのが難しかった。 漸く浅場の環境も安定してミスガイも定位置に戻って来たのを確認出来た。 昼間は卵嚢の周囲のゴロタ石の脇の砂地に潜っている。 ロープ付 ...

ミヤコウミウシが大発生していました! 水深は-0.5~3mであちらこちらで団子状態になって集団交接!! こんな光景は初めて見ました!! このカットは6個体くらい居ますね。 エリア内で全部合わせたら?50個体以上は居そうです。 3Cm~7cmくらいの個体でした。 EOS-7 ...

キイロイボウミウシです。体長は8Cm位有りました。 コイボウミウシに次いで良く観察出来るイボウミウシの仲間です。 EOS-7D ,f16, 1/50秒, ISO 640 ,Tokina 10-17mm Fisheye(10mm) , S-2000 2灯 1/2発光, Zillion https://photo.blogmura.com/p_underwater/ ←水 ...

今日は大潮なので、タイドプール撮影に行きました。 天候は曇り空でしたが波うねりは比較的穏やかで快適でした。 潮間帯で3時間ほど撮影してすっかり冷えきった身体を、勝浦担々麺で温めて午後2時半に帰宅しました。 外房は近いですね。 撮影機材: OLYMPUS STYLUS T ...

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