kanifilm

海・川・干潟等の自然フィールドを観察し写真に記録し続ける『kanifilm』を主宰する カメラマン・横山和男のブログです。 生き物の不思議・生命力・美しさを共感していただけたら幸甚です。

カテゴリ: 珊瑚・海藻

翌日はフィールダイブさんにお世話になり、水納島と瀬底島を潜る。 和船には足の踏み場が無いほどの混雑ぶり。 約25名分の2DIVE分のタンク(50本)とダイビング機材で隙間が全く無い。。。 やはり10連休は伊達では無いぞ! 同じポイントにこれだけのダイバーが潜るか ...

井田ビーチの外れ。 池尻エリアの一番奥のエリア。 エナガトサカが林立しているところ。 そう、エアーを保たせるために200m水面移動して潜行します。 まだまだ元気! 若い者には負けていません!! 還暦2年前のジジイが頑張って潜って撮影しています!(笑 ...

昨年同様にこの夏も沖縄には台風がやってこない為に海水温が高い状態が続いている。 リーフ内など極浅い水深のサンゴやイソギンチャクに白化の兆候が目立つ。 このセンジュイソギンチャクもかなり白化が進んでしまっていた。 ハマクマノミの朱色と相まって絵的には美しい ...

春の海の浅場はアメフラシが沢山。 様々な海藻が繁茂する中でひときわ目につくのが、  カゴメノリ(籠目海苔) 褐藻類ハバモドキ目カヤモノリ科の海藻で、同じ仲間のフクロノリに穴を沢山開けた様な形をしている。 カゴメノリの群落は造形的に面白く、レンズワークでアー ...

西伊豆・井田のコンディションは上々! 港の中を泳ぐとホンダワラの森林浴が楽しめる。 ぷかりぷかりといつまでも漂っていたい。 https://photo.blogmura.com/p_underwater/ ←水中写真ブログランキング(ポチッとしてね!) ホームページも是非お立寄り下さい! ...

3月5日、今日はサンゴの日。 昨日は三線の日でした。 写真は、沖縄・西表島のサンゴです。 https://photo.blogmura.com/p_underwater/ ←水中写真ブログランキング(ポチッとしてね!) ホームページも是非お立寄り下さい! http://www.kanifilm.com ...

4月~5月はアマモの季節。 潮周りや時間帯で透視度は刻一刻と変化する。 潮位も太陽光の入り方も考えて撮影に望む。 アマモの花が可憐に咲き誇っていた。 アマモは海草で光合成をする。酸素のちいさな粒が踊りながら水面に向かう。 https://photo.blogmura.com/p_ ...

冬の伊豆半島は透視度がグッと良くなる。水温は15~13度と寒いけど。 西高東低の冬型の気圧配置のお陰で西風が強くなると、東伊豆・富戸はべた凪。 表層の海水が沖に強く押し流されて、代わりに深海の奇麗な水が上がってくるのです。 西風に弱いエリアは波が高くなり大荒れと ...

西表島の珊瑚礁は、やはり凄い! ほとんど白化も見られず元気印! 色とりどりの珊瑚に小魚が舞うのは本当に癒される。 アウトリーフの浅瀬には、バージンコーラルの天然美術館! そして膝ほどの水深の珊瑚畑の迷宮に入り込んで見ると、 時間を忘れるほどのパラダイス ...

見事なリュウキュウキッカサンゴの群落です。 アカネハナゴイやハナゴイが群れて、華やかさを増しています。 ユカタハタの棲んでいる豪邸! ハマクマノミのいるイソギンチャクは何故か四角形。 1DIVE ここで張り付いて撮影しました。 https://photo.blogmura.com ...

大潮周りは水中生物の繁殖行動が観察出来るので、この時期は特に大潮周りの日を狙って潜る様にしています。 この日は満月という月齢ど真ん中! 満潮の潮止まりにエントリーしました。 しばらくすると下げ潮の激流が始まりました。 トゲトサカの一つが放精を始めました。30分 ...

イダテンカジカ 体長約8cmです。 撮影したのは水深10Cm、しかもうねり有り、流れ有りの最悪コンディション! リレー式超深度レンズ(TOTOME-G.A)を使用しました。 被写体までのワーキングディスタンスは1Cm、ここまで寄り切るのに何度も逃げられました。その度に立ち上 ...

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